七五三

七五三は、子供の健康と成長を祝う行事です。
子供が成長していく過程の中で、社会の一員として共同体に参加できるようにとの願いをもって七五三の日にお宮に参り、神様に感謝とこれからの将来の幸福を祈ります。

もともとは、徳川幕府3代将軍・家光の四男・徳松(のちの5代将軍・綱吉)の身体が虚弱だったため、5歳のお祝いを慶安3年(1650年)11月15日に行ったのが始まりとされています。江戸時代以来の本来の七五三の意味は、


髪置……三歳の男女が頭髪を伸ばす儀式
袴着……五歳の男児が初めて袴をはく儀式
帯解……七歳の女児が付け帯を解いて、大人の帯をしめる儀式

となっており、それぞれ実の親以外の親を立て、子供の自覚と責任を促す機会でもありました。



ここ山梨県北杜市小淵沢に鎮座する身曾岐神社においても、皆さまの御祈願を取り次ぎ、謹んで奉仕させていただいております。
ご親族、ご縁者の方々皆お揃いで賑々しくお出かけください。

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