秋の代名詞は、言うまでもなく、月 。
旧8月15日が、仲秋の名月 です。
今年(平成27年)は、9月27日(日)です。
この日、午後6時半より、観月祭を執り行います。
観月祭は、参加型 のお祭りです。
式の途中で、宮司をはじめ参加者全員で、月神(月読命)の御神號(ごしんごう)つきよみのみこと を何度も何度も唱えます。
1年365日です。
お日さまは365回お出になられますが、お月さまも365回お出になられます。
したがって、本来は365回唱えます。
が、それでは、2時間ぐらいのお祭りになるので、観月祭では、ひと月10回として、12ヶ月120回唱えることにしています。
つきよみのみこと、つきよみのみこと、つきよみのみこと、...と、唱えているうちに、
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今年はどのようになるでしょうか? 今から楽しみです。
目には見えませんが、私たちが住むこの地球と夜空に浮かぶ月との間には引力がはたらいています。
目には見えないはたらきのおかげで、私たちの暮らしは成り立っています。
海の潮の満ち引き。女性なら月のもの。出産も満月の日が多いことはよく知られています。
観月祭は、月神さまのおかげさまに感謝 の誠を捧げていく機会です。
お祭りの後は、能楽殿の上に浮かぶ月を愛でながら、月見団子 をいただきます。
ご参加ください。貴方の参加をお待ちしています。
今すぐ参加を申し込む
電話番号:(0551) 36-3000
受付時間:午前9時より午後5時まで