こんにちは、
今日は冬至。
年末年始の祭事をまとめておきます。
12月31日(日)
大みそか。
午後3時より、年越の大祓。
火祥殿にて執り行われます。
この1年、知らず知らずのうちに犯した一切の罪穢れを祓い清めます。
全員参加型の神事です。
時間は、およそ1時間です。
1月1日(月)
午前0時、明けの太鼓の大音声(おんじょう)とともに、
初春火祥大神事の齋行となります。
場所は、火祥殿。
新年の運を開き、福を招く、霊験あらたかな神事です。
天の(日・陽)の光をむすんで、いただいた 清らかな火によって、執り行われる火の神事です。
あわせて火祥神事のページもご覧ください。 ※ 掲載映像は、上のものと同じです。
引き続き、能楽殿において、舞、奉納です。
巫女が、貴(あて)やかな衣装をまとい、「浦安舞(うらやすのまい)」を奉ります。
浦安の舞は、皇紀2600年、昭和15年の「皇紀2600年奉祝会」にあわせて作曲作舞した神楽舞です。
1933年(昭和8年)の昭和天皇御製
天地(あめつち)の神にぞ祈る朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を
が神楽の歌詞となっています。
時間は、およそ8分25秒。
能楽殿がライトアップされ、暗闇の中に浮かび上がます。また、晴れていれば、空には月が浮かんでいます。
1年にただ1度だけ。
ライトアップされ暗闇の中に浮かび上がる能楽殿で、巫女が舞うのは、この時だけです。
午前10時、新春火祥神事の齋行です。
1回目。
以後、1時間毎に、執り行われます。
10時、11時、12時、午後1時、2時、3時、4時。
※三が日の間は、交通安全祈願を除いて、すべて火祥神事であなたの願いごとをお取り次ぎさせていただきます。
場所は、火祥殿。
時間は、およそ30分です。
終わって、
午前10時45分。能楽殿において、舞、奉奏です。
巫女が貴(あて)やかな衣装をまとい、「浦安舞(うらやすのまい)」を奉ります。
浦安の舞は、時間はおよそ8分25秒。
以後、12時45分、午後2時45分。
※三が日の間は、1日3回の奉奏です。
まとめますと、
- 10時
- 新春火祥神事
- 10時45分
- 浦安の舞
- 11時
- 新春火祥神事
- 12時
- 新春火祥神事
- 12時45分
- 浦安の舞
- 午後1時
- 新春火祥神事
- 午後2時
- 新春火祥神事
- 午後2時45分
- 浦安の舞
- 午後3時
- 新春火祥神事
- 午後4時
- 新春火祥神事
なお、交通安全祈願は、随時執り行っています。
こちらは、水祥殿前庭となります。
1月2日(火)、3日(水)
1日7回、新春火祥神事。
10時、11時、12時、午後1時、2時、3時、4時。
1日3回、能楽殿で、巫女 舞、奉奏です。
10時45分、12時45分、午後2時45分。
1月4日(木)以降
通常どおりとなります。
お問い合わせ
お問い合わせは、お電話で。
電話番号:0551-36-3000
受付時間:午前9時から午後5時まで
お待ちしております。
よいお年をお迎えください。