日々の食の大切さについては、強調してもし過ぎることはありません。
初学修行座では、
「食べ物によって体ができ、食べ方によって運命が定まる。」
とお話させていただいています。
私たち日本人の食の基本は、
「ごはん」と「みそ汁」
主食のお米が「ごはん」と言うのも面白いですね。
お米は、元、稲穂ですが、これは、天孫降臨の物語の中で、天照大神が
「吾(あ)が高天原に所御す(きこしめす)齋庭(ゆには)の穂(いなほ)を以て、
亦(また)吾(あ)が兒(みこ)に御(まか)せまつるべし」
とおっしゃったことに起源する訳です。
一方、みそ汁。具はいろいろあれど、やはり 決め手は、おみそです。
手元の書物から、味噌を紐解くと、
味噌は大豆、自然塩で作るペースト状の発酵大豆で、時には全粒穀物、調味料、海草を混ぜて作られます。
味噌には、さまざまな色と塩加減のものがあります。また味噌はナトリウムの補給源としてだけではなく、消化のよい蛋白源としても優れています。概して味噌には、消化を助け腸の調子を良くする活性酵素が豊富です。
自然発酵の上質の味噌は、多くの料理、特にスープに大切な材料です。そのうえ味噌は、豆料理、サラダ・ドレッシング、調味料にも使うことができます。
--ミチオ・クシ著、『穀菜食のABC』より
修行座で、「みそ汁」はもちろん出しますが、
「あのみそ汁がおいしかったわ。」
と評判です。
山梨県は、海こそありませんが、
創業80年、手造りの味噌と醤油、老舗の「井筒屋醤油株式会社」さんがあります。
大豆は、山梨県産にこだわり、
神社で、原材料の
大豆、米、塩、麹、水
※水は、神社の御神水です。
を神前に奉り、お祓いをし、醸造の奉告祭を執り行い、時間をかけて造りました。
※食される方の 健康増進をあわせ御祈念 申し上げました。
昨年末に初めて、造りましたが、その時はあまりの評判にまたたく間になくなってしまいました。
今回は、2回めとなります。
出来ばえは、間違いないです。
「こころ」と「からだ」
「肉体」と「精神」
「目に見える世界」と「目に見えない世界」
どちらかだけの「みそぎ」なんてことはあり得ません。
あなたのみそぎに、「みそぎ味噌」が ひと役買います。
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