こんにちは、
目をとめていただき、ありがとうございます。
きょうは、朝の6時半から雪が降り出しました。
少し積もりそうな気配です。
さて、2月4日(水)は、立春となります。
身曾岐神社では、午前10時から、祈年祭を齋行します。
平日ではありますが、ご参列いただきたいと存じます。
祈年祭は、年穀の豊穣を祈るお祭です。
「お祭の大中小」で言えば、祈年祭は、大祭です。つまり、年間を通じて行われるお祭りのうち最も重要なもののひとつです。
では、この祈年祭、いったいいつ頃から行われていたお祭りなのか、ということですが、
文献上の初見は、『続日本紀』文武天皇慶雲3年(706年)2月庚子(26日)の条にあります。
記述より、既にそれ以前より行われていたことが知られます。
実に、およそ1300年前から、ということです。
身曾岐神社での祈年祭の特徴は、上のポスターに象徴的に示されています。まずは、ポスターをよくご覧ください。
(つづく)