明日はおついたち 『古事記』を読む の日です

境内は、一気に景色です。

と言っても、景色ではありません ^^

紅葉もすっかり終わって、落葉した木々が並び、林間もスカスカで、向こうの方まで見通せる、そんな様子です。

しかし、そのような木々の枝を見れば、来春に向けて、芽がついています。

冬の間に力を蓄えて、春には、一気に芽吹くという。

今は、新型コロナウイルスにより、季節にたとえれば冬のようですが、その中にあっても自然を教典としていきいきとまた清々しく生きていきたいものです。

明日は、おついたち。恒例の公開講座『古事記』を読むが行われます。

12月度は、応神天皇の章、5節 国主の歌・百済の朝貢 からです。

日本最古の書物である『古事記』。その存在を知っていても、またその中に描かれている神々のお話しを覚えていても、最後まで読み通されたことはないのではありませんか。

今は、おかげさまでウェブ会議サービス「zoom(ズーム)」を併用して、行っています。

神社にお出かけにならずとも、ご自宅で参加(受講)ができます。また、途中からでも、結構学びになりますので、ご興味ご関心があれば、ぜひお立ち寄りください。

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