令和3年の祈年祭は2月3日、神社関係者のみで齋行いたします

本年、令和3年の立春は、2月3日です。

なので、節分が2月2日になります。

節分は、本来、季節を分ける時なので、年に4回ありますが、冬と春の境にある節分だけが、本来の正月に近いこともあり、注目されるようになったようです。

長らく2月4日が立春だったのに、なぜ、今年は、2月3日となるのか?

その辺りは、国立天文台の記事 節分の日が動き出す が頼りになります。

立春の日、身曾岐神社では祈年祭

立春の日、毎年、身曾岐神社では、祈年祭を齋行致します。

祈年祭は、年間の恒例祭事の中でも最も重要なみまつりのひとつです。

祈年祭については、昨年の記事が参考になりますので、是非ご覧ください。

本年令和3年はライブ配信致します

日本においても新型コロナウイルスの変異種が見つかり、国民皆が一致団結してこの難局を乗り越えて行かねばならぬこととなっています。

そのため、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、本年令和3年は、神社関係者だけで執り行うこととなりました。

なお、み祭りの様子は、ライブ配信致しますので、インターネットを介してではありますが、時刻にはお集まりいただき、ご参列ください。

祈年祭は、上に示した記事にもあるとおり、

古来毎年二月に年穀の豊穣と共に、皇室の御隆昌と国家万民の安泰を祈る祭儀で、既に大宝令にもその名が見え、由来する所極めて古いことが知られています。

この祭の主旨は、只に年穀の豊穣にとどまらずあらゆる産業の発展、国力の充実を祈請するものと解すべきとされています。

日本の国としても非常に大切なみ祭りです。

ひとり(1人)よりは、ふたり。ふたり(2人)よりは、3人。3人よりは、10人。10人よりは、100人。100人よりは、1000人。・・・

何事も始まりはたったひとりから。ですが、多くのひとの祈りが結集すれば、それだけのことがもたらされることは、火を見るよりも明らかです。

場所を同じくすることはかないませんが、時を同じくして、祈りをささげましょう!

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