日本には四季があります。
その四季折々にお祭りを行い、常に、見えない神のおはたらきを尊び、自然の恵みに感謝しつつ、そのおかげさまに報うべく日日を送る、そのような生き方を大事にしてきています。
身曾岐神社においても数々のお祭りが行われます。
その中でも、この日でなければならないという、つまり、お祭り自体が意味をなさないお祭りがあります。
観月祭は、その一つのお祭りです。
日にちが大事でありまして、観月祭は、旧暦8月15日に行うお祭りで、「旧暦」、つまり、暦(太陰太陽暦)にもとづいています。
旧暦で日にちが定められますので、今、私たちが日常使っている新暦(太陽暦)だと、日にちは毎年変わることになります。
本年令和6年は、旧暦8月15日は、9月17日(火)となります。
観月祭については、次をご覧ください。
また、本年令和6年は、観月祭齋行の前、17時から、佐渡を拠点に太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能を展開している「鼓童」の団員 小島千絵子含む3名による舞台奉納があります。
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