紀元祭
毎年2月11日は、国民の祝日に関する法律で定められたところの「建国記念の日」にあたります。
古くは、紀元節と呼ばれていました。
初代天皇・神武天皇の即位の日を以て、日本の国の始まりとし、日本書紀の記述から、その即位の日を現在の太陽暦(グレゴリオ暦)に換算して、2月11日と定められました。
年の数え方に、西暦や元号がありますが、皇紀、もしくは、紀元何年と数える数え方があります。
令和7年・西暦2025年の本年は、皇紀2685年です。紀元2685年とも言います。
今があるということは、始まりがあります。
日本の国の始まりを噛みしめるのは、1年のうちで、この2月11日をおいて他にはありません。
神武天皇建国の鴻業を仰ぎ、いよいよ日本民族の自覚を深め、愛国の意識を新たにし、以て皇運の隆昌と国威の発展をお祈りする御祭を斎行します。
日時:令和7年2月11日(火) 午前11時斎行
場所:火祥殿
天長祭
天皇誕生日は、日本の国民の祝日の一つです。旧称は、天長節(てんちょうせつ)。
今上陛下の御誕生日である2月23日に当たって、慶祝の意を表し、神祇の恩頼(みたまのふゆ)を感謝し聖寿の万歳と大御代の長久とを祈る御祭を斎行します。
日時:令和7年2月23日(日) 午前11時斎行
場所:火祥殿
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