![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
能舞台結婚式ギャラリー
日本随一の能舞台で
人生の門出を!
豊かな松の林の中、神池の上に鳳凰が降り立ち、翼を広げて休んでいるようなたたずまい。

池の上にある能舞台。実は、ありそうで、なかなかありません。
どこか他所で見られたことがありますか。
おおくは、能舞台の下が、池ではなく、白い玉砂利です。
そうではなかったですか。
また、国立の能楽堂もありますが、国立能楽堂と身曾岐神社の能楽殿を同じ次元で比べることはできません。
身曾岐神社の能楽殿が他と一線を画している、そして他を圧倒している理由のひとつがこの池に浮かぶ能舞台であるということです。
実は、能舞台の下は、池ではならない理由があるのです。単に、池の上にあると素敵に見えるとか、風情があるとかの理由ではないのです。
ここではその理由は割愛しますが、身曾岐神社の能舞台は、能楽の世界において一目置かれる日本随一の能舞台です。
もっと言うなら、世界においても随一の能舞台であると言うことができます。
この日本随一の能舞台で神前結婚式を行うことができます。
古式に則って行われる「夫婦結杯の儀」、夫婦の神縁を指輪に証し終生共に歩むことを契る「契輪の儀」など、ほかに類のない数々の儀式。
しかも、和装―美しいおきもの。
それらが相まって思わず声が漏れてしまいます。「これは、実に素晴らしい!」と。
以下、実際に能舞台で式を挙げられたおふたりの声もまじえご案内致します。
身曾岐神社での結婚式においては、身曾岐神社ならではの特別な儀式があります。それが、「夫婦結杯の儀」(めおと ゆいはい の ぎ)と「契輪の儀」(けいりん の ぎ)です。また、玉串奉奠の際には、みたてたみ柱を廻り逢ってのち、玉串を奉ります。
夫婦結杯の儀は、一般に行われている「三三九度の杯」とは異なります。齋主先導のもと古式に則り杯を交わして夫婦の縁をむすびます。
契輪の儀は、単に指輪を交換しているのではありません。夫婦の神縁を指輪に証し終生共に歩むことを契ります。
夫婦の道をさだめられたのは、伊邪那岐(いざなぎ)・伊邪那美(いざなみ)両大神さまです。 國生みの場面では、天のみ柱を廻ってのち、御合(みあ)いし、國をうみ、神をうむと描かれています。 これにならい、新郎・新婦は、玉串奉奠の際、みたてたみ柱を廻り逢ってのち、玉串を奉ります。
婚礼の流れ
能舞台結婚式のおおまかな流れをご説明いたします。
式に先立ち、光臨館のひと間で、式のながれと結杯の儀、玉串奉奠についてご説明いたします。また、誓いのことば(誓詞)についてもご説明いたします。
※ご参列のみなさま方については、ひと足先に、能舞台前に案内いたします。
定刻を迎えますと、巫女が案内にたち、まず、ご本殿に向かいます。
※新郎、新婦とご媒酌人。場合によっては、両家のご両親。
拝殿から、齋主にあわせて、拝礼いたします。
そのあと、祭員が先導し、齋主、新郎、新婦、巫女の順で、神橋を渡り、能舞台に向かいます。
鏡の間を通り抜けて、
能舞台の所定の座に着きます。
能舞台での式は下記の流れとなります。
- 修祓
- 齋主拝礼(降神)
- 献饌
- 祝詞奏上
- 夫婦結杯の儀
- 契輪の儀
- 誓いのことば奏上
- 浦安の舞奉納
- 玉串奉奠
- 撤饌
- 齋主拝礼(昇神)
能舞台での式が終わって、逆順で、鏡の間、回廊、⽞関を通り、神橋を渡って、拝殿にもどります。最後に、式のおさめに本殿に向かい拝礼します。

身曾岐神社での挙式料
対応人数: 200名迄
対応人数: 50名迄
お客さまの声
実際に、身曾岐神社の能舞台で式を挙げられた方々のお声を紹介いたします。
東京在住 笹本翔平様♥綾香様






ロサンゼルス近郊在住 ジョン ハジェンズ様♥梢様
美しい能舞台と豊かな緑に囲まれ、自然の神様から祝福されていると感じた挙式でした。
身曽岐神社を選んだ理由の一つにあったのが、神職の方々のお心遣いの素晴らしさです。私たちの婚礼を家族のことのように祝福してくださり、温かな気持ちで当日を迎えることができました。
また、挙式の前に伝統の儀の説明をしていただき、私たち二人、日本の伝統を重んじる気持ちをもって式に臨むことができました。



埼玉県和光市在住 沓澤 佳様♥瑠美様






よくある質問
ご希望に応じて、ご紹介させていただきます。
客間(10畳)が二間、大広間(二つに仕切ってのご利用も可)をご利用いただけます。
身曾岐神社ではお受けできませんが、近隣のホテル(リゾナーレ八ヶ岳 など)をご紹介させていただきます。
撮影いただけます。
ただし式中は、一部ご遠慮していただいている時間がございます。
また、能舞台にあがっての撮影はご遠慮いただいております。
なお、ご希望に応じて写真店をご紹介させていただきます。
相当数可能です。下見いただき、ご相談の上、参列される人数をご決定ください。
結婚式をおこなう舞台には屋根がございます。またご参列の方々のところには、テントを張らせていただきます。
打合せ時に事前に申し合わせをさせていただきます。
※能舞台での結婚式に支障がある天候の場合は、やむなく火祥殿での齋行となります。
結婚式自体は、およそ1時間です。着付けを含めての準備を要する場合は、2時間半前までにお越しください。
神前での結婚式となりますので、それを踏まえての服装でお越しいただくようお願いします。
お休み処の養生館をご利用ください。もしくは大広間をご利用いただくことも可能です。詳しくは神社までお問い合わせください。
式の中には組み込まれていませんが、事前にお打ち合わせさせていただき、調整させていただきます。
神社では、お身体の不自由な方の参拝のために、貸出用として車いすを2台用意しています。詳しくは、事前のお打ち合わせをお願いします。

●受付時間:9:00~17:00