【第29回八ヶ岳薪能 受付中】神さまにお能を奉納するのです!

この映像をご覧ください。

八ヶ岳薪能は神賑行事

八ヶ岳薪能は、一年に一度のおおみまつりに奉納されるお能。ただ単に場所を借りて行われる催事ではありません。

神賑の行事です。

つまりは、神事。

一年に一度のおおみまつりは、二日に渡って執り行われます。本祭が、8月4日。前日8月3日が、宵宮となっています。

祭場舞台の清祓

まづ、祭場舞台を清め祓うことから始めます。

ご承知のとおり、身曽岐神社の能楽殿は、本殿から続く構造となっています。

宮司・祭員が神橋を渡り、参進します。

舞台の座についたら、

一、祭場舞台の清め祓い

一、宮司 祝詞奏上

終えて、神職は退下します。

それから、能が一番。

続いて、狂言。

篝火(かがりび)点火の儀

狂言が終わって、ちょうど、日が暮れ夕闇が迫り来る頃を迎えます。

このとき、境内の二か所に設けた篝火(かがりび)に火を点します。

一、篝火(かがりび)点火の儀

そして、能をもう一番。

夕闇の中に浮かび上がる舞台でのお能となります。

上の映像は

・清め祓い

・篝火(かがりび)点火の儀

の一部始終です。

※平成25年に行われた第23回八ヶ岳薪能から

令和元年の第29回八ヶ岳薪能は、ただいま受付中です。

お席には限りがございますので、お早めにお申込みください。

お申込みは八ヶ岳薪能のページから