この映像をご覧ください。
八ヶ岳薪能は神賑行事
八ヶ岳薪能は、一年に一度のおおみまつりに奉納されるお能。ただ単に場所を借りて行われる催事ではありません。
神賑の行事です。
つまりは、神事。
一年に一度のおおみまつりは、二日に渡って執り行われます。本祭が、8月4日。前日8月3日が、宵宮となっています。
祭場舞台の清祓
まづ、祭場舞台を清め祓うことから始めます。
ご承知のとおり、身曽岐神社の能楽殿は、本殿から続く構造となっています。
宮司・祭員が神橋を渡り、参進します。
舞台の座についたら、
一、祭場舞台の清め祓い
一、宮司 祝詞奏上
終えて、神職は退下します。
それから、能が一番。
続いて、狂言。
篝火(かがりび)点火の儀
狂言が終わって、ちょうど、日が暮れ夕闇が迫り来る頃を迎えます。
このとき、境内の二か所に設けた篝火(かがりび)に火を点します。
一、篝火(かがりび)点火の儀
そして、能をもう一番。
夕闇の中に浮かび上がる舞台でのお能となります。
上の映像は
・清め祓い
・篝火(かがりび)点火の儀
の一部始終です。
※平成25年に行われた第23回八ヶ岳薪能から
令和元年の第29回八ヶ岳薪能は、ただいま受付中です。
お席には限りがございますので、お早めにお申込みください。